贈られた桜盆栽、来年も花を付けて欲しい。
盆栽を趣味にしてみようかとちょっと思っている。
先日、親友が結婚のお祝いに桜の盆栽を贈ってくれた。机の横においてあり、PCを触るわたしの心をずっと癒し続けてくれた。
親友が、「桜が咲く度に新婚気分を思い出してね♥」というありがたいお言葉をくれたので、何としても来年も咲かせたい。
自慢ではないが、わたしは花が好きだが育てるのが下手だ。水やりを忘れて枯らすのではなく、水をやりすぎて根腐れさせてしまうタイプだ。
だからここしばらくはたまに切り花を楽しむくらいで、根のある植物は本当に久し振り。しかも盆栽。
何の知識もないけれど、来年も咲かせることを目標にして、大切にしていきたい。
枯れた花を処分してすっきりさせる。
花の季節が終わったので、同梱されたいた説明に沿って花がらを処分。けっこうたくさん花を付けていてくれたのだなぁと、花がらを切りながらほっこりした。
それから、土の上に散ったがらを除去。細かいので毛抜きで丁寧に取り去った。ものすごい猫背で集中したので意外に疲れた。こういう指先の神経を使う繊細な作業は苦手だ。
花がなくても美しいのが盆栽なのだと思う。
だいぶすっきりした盆栽。花がない、枝と葉だけの姿でも美しい。桜の季節だけでなく、年中わたしの心をほっこりさせてくれそうだ。
水やりの時の受け皿がないので、鉢底にはラッピングに使用されていたビニールをそのまま使用している。早く買いに行かなくちゃ。
盆栽はやっぱり外に出した方がいいのだろうけど、虫がつくのが嫌でなかなか踏ん切りがつかない。すぐ視界に入るところに居て欲しいしなぁ。
いろいろ勉強していかなくちゃ。絶対に来年も花を咲かせるぞ!