今までに撮った写真とこれから撮る写真の使い道。
撮った写真の有効活用を考えてみる。
写真を撮るのは好き。だけど、今はスマホで手軽に撮影できてしまうから、遠出するなど、よっぽど気合の入ったお出かけでない限りデジタル一眼を持ち出すことはない。技術はないけど、気持ちのままに心の琴線に触れたものを撮影する時間はとても楽しい。技術はないけど、たまに自分でもいいなと思う写真が撮れたりする。技術がないので、ほとんどは手ブレや何が撮りたかったのかさえよくわからない写真だけども。
で、そういった今までに撮りためた写真やこれから取るであろう写真を、どうにか有効活用できないか考えてみることにした。
ブログのイメージ画像にする。
ブログ記事にはイメージ画像を何かしらつけることにしている。
上記の記事を書いたときにイメージ画像を載せると決意して、今のところは続いている。一眼レフで撮影した写真、スマホでその場で撮影した写真、がっつり加工したり、軽い色補正だけでしたりと、内容は様々だけど、まぁなんとか続いている。
実は、上記記事を書いた時とは仕事の内容が変わり、今は業務上でPhotoshopを使うことはほとんどない。だが、触っていなければ操作も忘れてしまうので、ブログ画像というきっかけがあるのはわたしにとってプラスなことだと思う。
ただ、今まであまり出掛けたりもしていないので、なんとなく記事のイメージに合う写真を探すのはけっこう手間だったりする。犬を飼っていることもあって、出掛けるのは犬連れのことが多い。となると、どうしても樹や花などの植物や風景の写真が多くなり、過去に撮った写真を見てもどうにも偏っていて使いにくいのだ。結局、その場でスマホ撮影するのがここ数日のパターン。
ブログ画像以外に、何か写真の使い道はないだろうか……。
そうだ。ストックフォトがあるじゃないか!
ふと、思い出した。ストックフォトの存在を。
ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のこと。
今は、アマチュアの写真であっても、ニーズに合えば買ってもらえる時代。かくいうわたしも、必要な画像を探すのに苦労した経験がある。わたしの場合は、余分なお金を掛けることができずに無料の素材を探しまくった。だが、お金があればちょうどいい写真を買いたいと思うはずだ。
そして、さらに思い出した。ストックフォト、登録してたわ。売れたことないけど。
登録しているのは登録しているのは、写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】 というサイト。元々は写真を探しているときに知って、週替わりの無料素材をチェックする巡回サイトのひとつだった。
その内、写真が売れるという話を知人に聞き、よし!写真を登録してみよう!と意気込んで登録した。そして、始めに3枚だけ登録してそのまま放置していた。まったく、継続することが苦手なわたしらしいことだ。
わたしの登録した写真はこちらから確認できるので、興味があれば見てやってください。(そして買ってください)
「なぜ売れるのか?」
「値段がついているからです」
そう。値段がついているから売れるのだ。
ストックフォトに登録したからといって、気になることを片っ端からやってみるほどの趣味資金が稼げるわけではないだろう。けれど、売らなきゃ売れない。売り物のテーブルに上がったら、奇跡が起こるかもしれないしチャンスもある。まずはそこからなのだ。自宅のハードディスクで眠っているだけなら、お金になる可能性はゼロなのだから。
というわけで、写真を撮りつつ、撮った写真をストックフォトに登録して行こうと思う。これもまた、楽しみのひとつ。