無個性モブキャラ脱却記

何の特徴もないモブキャラがいろいろ挑戦してみる。

今日から禁煙生活始めました。

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半年掛けて、ようやく禁煙がスタート。

思い返せば、このブログで初めて禁煙について書いたのは6月15日。もう半年近く前のことである。……約半年前。

自分の胸の内で小さく決意しては挫折。それを繰り返した半年間だった。とは言え、最長禁煙期間は22時間くらいなのだけど。

24時間、つまりは丸一日禁煙できたらブログを書こう!と決めては見たものの、半年の間にそんな日は来ることがなかった。

もういい加減にしなければ。本気で禁煙に取り組まなくては。始めなければ何も始まらないんだ。

そんなことをあれこれ考えた結果、もう「禁煙宣言」することにした。

結果的に24時間も禁煙できなかったとしても、それはそれでわたしの意志の悪さの記録として残せばよい。とにかく、禁煙を始めることをきっちりと宣言しようというわけだ。

というわけで、2016年11月22日16:20から禁煙開始!

 

わたしを誘惑したり攻撃したりする禁煙の敵。

ただ宣言したところで、意志のみで禁煙するということに変わりはない。だからこそ、何かを変えなければ今度も私の意志の弱さが発揮されてしまう。

わたしが禁煙するにあたっての最大の敵、それは夫だ。

 同じ喫煙者で同じメンソール派。そして、一緒に通勤しているので、煙草を吸う時間を共有することが多いのだ。目の前で吸われると、意志薄弱で自分に甘いわたしはついつい「1本ちょうだい」を発動させてしまうのだ。

煙草を吸うことが習慣になってしまっているので、目の前でいつものタイミングで吸われるともうダメなのだ。どうしてわたしばかりが我慢しなくちゃならんのだ!という気持ちになる。

あとは、禁煙中の眠気もキツイ。眠いというよりも、意識を失うくらいの凶暴さで睡魔に襲われる。そして、それは我慢することが困難なくらい強烈なのだ。もう煙草を吸うしかない!と思うくらいに。

夫と眠気。これがわたしの禁煙の敵だ。夫の誘惑と攻撃的な睡魔。こいつらをなんとかしないと。

 

素直に対処法を考えてみる。

 夫には、素直に頼むことにした。

禁煙したいので、できるだけわたしの目の前で煙草を吸わないようにして欲しい。素直にそうお願いした。

吸うところを見なければ、わたしだって多少は我慢ができるはずなのだ。最終的には夫にも禁煙してもらいたい。わたしよりも喫煙の悪影響が出ている人なので。

夫に協力を頼むことで、夫の誘惑はなんとかなりそうだ。自分の禁煙を円滑に進めつつ、多少の我慢を強いることで夫を禁煙に導くという完璧な計画。素晴らしい。


問題は眠気だ。休日は寝倒したらいいだけなのだが、問題は仕事中にある。残業続きで帰宅が遅くなり、喫煙中でも眠たくて仕方ないのだ。これで、煙草という眠気覚ましがなくなったら……。そう考えると本当に恐ろしい。

眠気に関しても素直に考えてみる。……寝ること。これに尽きる。

禁煙することによって睡眠が改善されるまでは、とにかく夜は早めに寝て睡眠時間をしっかり確保するしかない。仕事中の眠気は、目薬とミントタブレットと滅多に飲まないけどエナジードリンクでなんとか乗り切ろう。

いつくらいから眠気がマシになってくるか、その経過観察を楽しみにすることとしよう。