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無個性モブキャラ脱却記

何の特徴もないモブキャラがいろいろ挑戦してみる。

とりあえず、禁煙の話をしようじゃないか。

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前から欲しかったスニーカーを手に入れた。

ずっと欲しくてたまらなかったオニツカタイガーのスニーカーをついにGETした。ネットで見つけて一目惚れして、いつか買うと心に決めていた。実際に手元に届くと、思っていた以上に素敵で、もうホントに幸せな気持ちだ。

何の話かというと、禁煙の話。

 前回の記事で、2017年1月31日23:50から禁煙をスタートしたと書いた。結論から言うと、それ以来1本も煙草を吸っていない。

 

上記記事で、禁煙を成功させえるための「ご褒美作戦」を考えた。禁煙時間に応じて、浮いたお金を使ってもいいことにして、3日、1週間、1ヵ月とそれぞれにご褒美を設定していた。その1ヵ月禁煙達成ご褒美が、前から欲しかったオニツカタイガーのスニーカーを買うことだったのだ。

3日達成ご褒美のマンガ喫茶5時間と1週間達成ご褒美のマッサージは行かなかったが、スニーカーを買える日が来るのは禁煙アプリで毎日カウントダウンするくらいに心待ちにしていた。

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かわいい。すてき。すき。

もう、とにかく嬉しくてたまらない。

 

ご褒美作戦はけっこう有効だと思う。

気持ちの部分でちゃんと禁煙すると納得してスタートできたからか、今回の禁煙はさほど苦労することもなく禁煙できた。

2月スタートと同時に禁煙スタートと決めてからは、とりあえず禁煙や本数を減らす減煙も止めた。禁煙スタート時に煙草がちゃんとなくなるように調整しただけ。そのあとはひたすら我慢するだけなのだけど、我慢する上でご褒美作戦にはかなり助けられた。

我慢がそこまで辛くなかったとはいえ、やっぱり普通に吸いたいと思うのだ。その「1本だけ」の誘惑に勝てたのは、ご褒美作戦のおかげだと思う。割と本気で。

喫煙の抑止力とするためには、ある程度本気で欲しい/叶えたいと思っているけど、絶対になくてはならないという必要不可欠ではないことをご褒美として設定することが大切だ。本気で願っていないと抑止力にならないし、どうしても必要になるものだと禁煙関係なく買っちゃうしね。わたしの場合、「1ヵ月禁煙継続できたら靴を買う」だったら抑止力にならなかったと思う。必要になったら靴は買わなきゃいけないんだから。具体的にオニツカタイガーのこのスニーカーまで指定すると、そのスニーカーが必要不可欠ってことはない。だからこそご褒美になり得る。

好きなブランドのバッグを買う、松阪牛のステーキを食べる、近くの温泉に行く、欲しかったマンガを全館大人買いする……より具体的で自分にとって幸せなことを思い浮かべるからこそ我慢ができる。

ある程度まで我慢の日々が続くと、今度はその我慢した苦労を手放すのが惜しくなってくる。「ここまで我慢したのに、1本吸っちゃったらまた最初からか……」この気持ち、大切。

 

言い訳と理由付け。

思い返せば、禁煙に失敗していたときは、なんだかんだで吸う理由を探していた。夫が吸っていたから、1本勧められたから、自分で買ったんじゃなくもらい煙草だから、眠たくてたまらないから。理由付けはいろいろあるけれど、自分の意志で禁煙を決めて自分の意志でまた吸った以上、言い訳でしかない。誰もわたしに無理やり煙草を吸わせることはできないのだから。

それを、ご褒美作戦で吸わない理由付けがしっかりできたことが、今でも禁煙が続いている要因だと思う。意志だけでスムーズに禁煙できる人は、「自分で吸わないって決めたから」という理由を吸わない理由にしてちゃんと我慢できる人なんだろうなぁと思う。わたしには無理だけど。

吸いたい気持ちを我慢するのってそれなりにしんどいことだから、できたときのご褒美ってあった方がいい。それが禁煙のモチベーションになる。

あとは、もったいない気持ちを大切にする。3日過ぎると、この部分の気持ちがすごく大きな割合を占める。何度も禁煙に失敗したわたしだからこそかもしれないが。

禁煙スタート時期を夜からにして就寝。起きたときにはすでに禁煙数時間という状態にしておく。そうすると、仕事や何やらでバタバタしている内に、すぐ禁煙12時間を達成できる。喫煙者が12時間煙草を吸わないってことはなかなかないので、あともう少し頑張って18時間達成しよう!という気持ちになる。18時間が達成できたら、その日は早めに就寝することにして24時間達成まで頑張る。

禁煙24時間の達成はわたしにとってはなかなか難しいことだった。だからこそ、達成できると嬉しい。その24時間の我慢がしんどいほど、リセットしてもう1回同じことを繰り返すのが惜しくなる。

  • 禁煙時間をリセットするのがもったいない。
  • どうにかしてご褒美を手に入れたい。

上記ふたつが、わたしの禁煙生活を支えている。

あと、何回も禁煙に失敗する中で、久し振りに煙草を吸ったときのしんどさと気持ち悪さと不味さを知っているのも大きい。

禁煙時間が長くなればなるほどに、久し振りに吸う煙草は不味いものに変わるのだ。あんなに好きで止められなかった嗜好品を不味く感じるには、少しの間でも止めてみるしかない。20時間くらい吸わないと、次の一服は不味いものとなる。まぁ、気持ち悪いのは久々の1本だけで、2本も吸ったら好きだった煙草を思い出して習慣化してしまうのだけど。

今は、煙草を吸う自分がイメージできない。でも、まだ吸いたいと思っている。